「埋め立て速度と範囲を懸念」 米国務長官が中国外相に

「埋め立て速度と範囲を懸念」 米国務長官が中国外相に - ảnh 1
(写真:THX/TTXVN)

アメリカのケリー国務長官は16日、北京を訪問し、中国の王毅外相と会談しました。その後の共同会見でケリー氏は「中国の南シナ海での埋め立ての速度と範囲について懸念している」と述べ、緊張を緩和するための行動を取るよう求めました。これに対し、王氏は「(埋め立ては)完全に中国の主権の範囲内のことだ」と反発し、議論は平行線をたどりました。

ケリー氏はこの日、李克強首相や中国軍制服組トップの范長竜・共産党中央軍事委員会副主席らとも会談しました。17日には習近平国家主席にも会い、周辺国との緊張が高まる南シナ海問題についてアメリカの懸念を直接伝えます。

今回の訪中は、6月の米中戦略・経済対話や、9月の習主席のアメリカ公式訪問を前にした協議の意味合いもあります。米中の経済関係やイラン核問題、気候変動などでの協力についても話し合いましたが、南シナ海問題や中国によるサイバー攻撃など対立する問題についてアメリカ側から提起しました。

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